レギュレーション及び基本ルール
(2008年度レギュレーション)
  1. エアソフトガンであれば、そのパワーオペレーション(パワーソース)は特に規定しない
  2. 6mmBB弾はエクセル「バイオBB弾0.2g(茶)」、「バイオBB弾0.25g(緑)」のみ使用を許可する
  3. ゴーグルは、デイゲーム・夜戦のいづれにおいてもフェイスガード付きを使用すること。
  4. レーザーサイト使用上の注意:目の一部にレーザーが当たると大変危険な事が有り、 その様な事故を未然に防ぐ為にも、レーザーを絶対に顔面に照射してはならない。
  5. ナイトビジョンを使用する場合:必ずフルフェイスゴーグルを使用する事
    第二世代以前のナイトビジョンの使用は、必ずフルオートトレーサーを着用可能の銃は 使用する事第二世代以降のナイトビジョンを使用する場合、使用出来るエアーガンは コッキングハンドガンまたはブローバックガスハンドガン(フルオート不可)とする。
  6. 弾数は基本的に無制限であるが、ゲームによっては、弾数制限する場合がある。 
  7. 対外戦・インドア戦では参加者の合意の上で、レギュレーションを変更する場合がある。
  8. ギリースーツ着用の場合、マーカーは射撃姿勢をとった時に確認できれば良いとする。
  9. レギュレーションは、サバイバルゲーム・シューティングの2つに分かれており、会員は事故の判断及び嗜好(しこう)によってどちらのレギュレーションに基づくゲーム会に参加しても自由である。
  10. パワー、弾速・弾の重さ
         パワー(単位・J)=BB弾の重さ(g)x初速(m/s)÷2000
        
    例)0.2gBB弾使用時の初速が、98m/s未満
          
    0.2x98x98÷2000=0.96J(ジュール)
<基本精神>
●下記の安全規定は、自己及び他のメンバーを危険から守るため、また何人も危険行為を    犯さないために必要な項目である。利己的な判断で安全規定を破った場合、即座に
  ゲームは中止され当事者はその場で除名される場合がある。
<安全規定>
  1. フィールド内ではそこに入った瞬間から完全に退場するまで、いかなる場合でもゴーグルを外してはならない。 ゴーグルはフェイスガード付きのものとし、十分な強度を持つものを使用する。又は、タオル・バンダナ等の 使用でも良いが、必ず口を覆い且つ厚み のある物を使用すること。
  2. フィールド内は、火気及び火薬類の持込は一切禁止する。
  3. ゲーム中のプレーヤーは定められたフィールドの範囲外に出てはいけない。
  4. ナイフなど、刃物の形状をしているものは、いかなる材質であってもフィールド内への持込を禁止する。
  5. 暴言、暴行は禁止する。良識ある言動をとること。暴言・暴行があった場合、その場で 当事者どうし解決しようとせず、それぞれのチームの役員に報告し公の場で話し合い、 解決をする。
  6. ゲームのプレイ中以外は、銃のセーフティーを必ず掛けること。
  7. セフティーゾーンでの、火の取扱い、たばこの始末には細心の注意を払うこと。
  8. ゲーム当日は、終日名札を胸につけ、誰からも名前がわかるようにすること。
  9. シューティングゴーグルは、ゲーム時には禁止とする。
  10. ゲーム参加時には必ず出席を出欠簿に記載する。

ヒット、フリーズコール、アタック>

  1. 跳弾、直撃弾に関わらず自分の体、装備品、銃の何れかに弾が当たったと判断した場合はヒットとなる。 
  2. ヒットは自己申告に基づいて成立する。いかなる場合も他の人に対してヒットの強要、確認行為をしてはならない。
  3. ヒットされたプレーヤーは、直ちに「ヒット」または「あたり」と大声で宣言して、銃を頭上に掲げて大きく振る等のジェスチャーをまじえ、対戦者に「ヒット」である事をわかり易く伝える。その後速やかに銃とデッドマーカー(白い布)を頭上に掲げてセイフティーゾーンへ退場する事。
  4. ヒットコールしたプレーヤーは、退場する際にゲームの妨げになるような言動をとったり、火戦上を横切ったり他のプレーヤーとのコミュニケーションをとってはならない。
  5. 観戦者は、ゲーム中のプレーヤーとのいかなるコミュニケーションや情報提供をしては ならない。
  6. 至近距離で、プレーヤー同士の位置的な優劣が明確に決している場合、優位者は出来る限り(フリーズ)コールをもって劣位者に対して降伏を薦める様に心掛け、劣位者は、降伏を認めるならば速やかに降伏の意思を表し、優位者の指示に従うかヒットを申告し  セイフティーゾーンへ退場する事。
  7. 「フリーズ」コールを受けても相手に対して反撃または逃走してもよいが、危険の無いように行う事。ただし降伏を受け入れるふりをしての反撃や逃走は禁止する。優位者は、相手が降伏を受け入れる意志を示さない場合、至近距離であっても引き金を引いてよい。
  8. ボディーチェック・ナイフアタックは禁止する。
  9. 弾切れ・ガス切れ・バッテリー切れ等は「ヒット」ではないので、フィールドにとどまりチームの勝利の為に行動する事。
  10. ゲーム中のプレーヤーは、ヒットされ対場する者から「銃・弾・バッテリー・その他」の装備品の提供をうけてはならない。
  11. 持ち運べる野のは、それを持っている時は装備品とみなされる。逆に、装備品であっても、それを手放したり体から外した場合は装備品とはみなされない。
  12. 夜戦時のヒットは、サイリューム・LEDライト等を上向きに照らしながら退場する。照度が シェアファイヤー同等のものは不可。
<ゲームレギュレーション>
  1. 0.2gBB弾使用時の初速は、セミオート・フルオート共に98m/s未満とする。(若干余裕をもった95m/s未満を推奨します。)
  2. ガスガンでレギュレーターを使用する場合、その銃の最大初速となる圧力で初速の計測を行う。
  3. ハンドガンは銃の形状に関わらずセミ・フルオート共にレギュレーション会則に順ずる。
  4. 決められた初速を少しでも上回るものに関しては、その銃の使用を認めない。
  5. 夜戦の場合、フルオートで撃つ場合は0.2g弾使用。セミオートの場合は0.25弾までの使用を認める。
  6. 8mmBB弾使用時「0.34g」では、初速96m/s(1.61ジュール)セミオートのみとする。
  7. 使用ライト(シェアファイアー等)は、バルブ61もしくは、シュアファイアー9Pの照度に順ずるののまでを使用可能とする。それ以上の照度のものは、使用不可である。
  8. 6mmBB弾使用銃において使用できる弾の重さは0.25gまで、8mmBB弾使用銃は0.35gまでとする。
<シューティングレギュレーション>
  1. 0.2gBB弾使用時の初速が98m/s未満のエアーソフトガン・使用BB弾・パワーオペレーションは特に規定しない